ご両親の歯科治療から
あなたのご両親の歯科治療から、あなたへ影響があるとも考えられます。
もしあなたのご両親が以前に歯科治療でアマルガム水銀治療を行っていた場合…
なぜならば、お母さまがあなたを妊娠された時その影響が胎児(あなた)に、影響することがあると言われています。つまり、体内で影響を受けると、成長過程で、脳や心臓、肝臓などに影響があるとも考えられているのです。生活環境の中での毒素は多くの場合、胎児の体内で蓄積されてしまうとの事です。
また、あなた自身今までに歯科治療で、金属を使った詰め物を歯にしていますでしょうか?
私も含め2016年以前まで治療経験がある方は…そうです、金属を使った詰め物です。それこそが、アマルガム水銀を使った金属治療法と呼ばれています。つまり、その後の治療により、ご自身への影響がある治療を受けている可能性が高いことがお分かりいただけましたでしょうか。
どのような金属が使われていたのでしょうか?
【銀65%以上/スズ25%以上/銅6%以下/亜鉛2%以下/水銀3%以下】
アマルガムの組成(JIS規格:JIS T6109)1958年制定されました。
※ただし、アマルガム合金に使用されている水銀は、水俣病の原因となった有機水銀(メチル水銀)とは異なり、無機水銀と呼ばれるものとなります。
(日本では、2016年に保険適用から外れる事になり、治療されなくなりました。)
【銀65%以上/スズ25%以上/銅6%以下/亜鉛2%以下/水銀3%以下】
アマルガムの組成(JIS規格:JIS T6109)1958年制定されました。
※ただし、アマルガム合金に使用されている水銀は、水俣病の原因となった有機水銀(メチル水銀)とは異なり、無機水銀と呼ばれるものとなります。
(日本では、2016年に保険適用から外れる事になり、治療されなくなりました。)
今では、もう一つの歯科用金銀パラジウム合金を使用した治療法へと移行されているようです。
この合金とは、どのような金属が使われているのでしょうか?
【パラジウム約20%/金約12%/銀約50%/銅約10%他】と言われています。
※一般的に銀歯や銀の詰め物とも呼ばれているものになります。